ヤマタケ建設では、ご要望に従って工事を計画する上で該当の部分以外にも施工をする必要があるかどうかチェックします。例えば、お風呂のリフォームでは、設備を外した部分の構造材に劣化や痛みはないか、給排水管の状態と経路は適切か、断熱材の施工状況はどうか、点検やメンテナンスはしやすいか、ご高齢の方が使いやすいかといった検討をします。その結果から私たちは暮らしの質を高めるという目的で、表面的な更新ではなく本質的な改善のためにプラスアルファのご提案をしています。

ヤマタケ建設の家づくり、すまいづくりの主役である「木」。その耐久性を実感していただけるリフォーム提案をしています。例えば、木の黒ずみや汚れをを取り除く「あく洗い」。経年変化によって見た目が変わったものをキレイにして、美しさが蘇ることで味わいを感じていただけます。こうして長く使い続けることができることを知る楽しみが提案できるのも、木を専門に扱う私ならではの特徴です。

リフォーム・リノベーションの工事をご依頼中のお客様には、綿密にそして具体的に工事の進み具合をお伝えし「いつでも安心」を持ってお待ちいただけるようにすることが何より大切です。そこで、ヤマタケ建設ではスタッフブログにて担当者が自分の目で捉えた写真や動画にご説明とこだわりの一言を添えて、ホームページで発信しています。このブログを毎日更新するスタイルは2010年から続いています。お客様には安心を、関係者の間では情報を共有するツールとしてコミュニケーションを続けています。

耐震リフォームとはその名のとおり、地震の揺れに耐えられる家にするためのリフォームです。建築基準法により住宅には「耐震基準」が定められており、大きな地震がきても建物が倒壊しないよう、地震の揺れに強い工法で家を建てることが必要とされています。建築基準法も何度かアップデートされていて築年数が多い家ほど現行の基準に適合していない可能性が高くなります。ヤマタケ建設では現地調査から耐震診断、補強計画の作成と施工まで一貫して行い、すまいの耐震性を建築基準法の基準以上に向上させます。予算に応じて施工範囲や施工方法も様々にご提案しています。

ここちよく暮らす快適さの実現に加え、省エネな暮らしが社会全体として不可欠になった今。夏の暑さ、冬の寒さを改善するリフォームが注目されています。家の基本性能を高め、日々のコストを抑えつつ体への負担が少ない住まいづくりにつながります。

屋根や外壁といった家の外部を刷新する「外装リフォーム」。傷みがあるところや、耐久性を高めるために外壁材を交換する以外にも、既存の建物の用途や世代交代による間取りの変更の工事にて断熱や耐震補強リフォームと兼ねて行う場合があります。ご予算とこれからの暮らしのご要望に合わせて、ご提案することを心がけています。

キッチン、浴室、トイレ、洗面などをリフレッシュする「水廻りリフォーム」。ヤマタケ建設では必ずスタッフが現地へご訪問いたします。そこで使う人の立場になって、使う方の声をお聞きすると、改善の仕方がハッキリと見えてきます。設備の入れ替えに伴い過ごし方も変えることができる水廻りリフォームは、日々の暮らしの楽しさを生み出してくれます。

古い建物に見受けられる室内の段差や、駐車場から玄関へのアプローチ部分の高低差は、人間の身体にとって障害となるものです。それが家の中での転倒事故の発生にもつながるため、段差を解消し、動作を補助する手すりを取り付けるのがバリアフリーリフォームです。ご高齢の方や障害のある方にとっても優しい住まいになりますように。ヤマタケ建設では、木を使ってオリジナルで制作する家具などの提案も行っています。

住まいは「2050年カーボンニュートラル実現に向けて、住宅の省エネ化を強く推進する」という国の流れに沿った計画にあります。省エネを意識し、家計の負担を抑えつつ快適さを手に入れるという2つの側面から、太陽光発電や蓄電池といった自宅でエネルギーを創り出す設備導入を、他のリフォームと共にご検討ください。

敷地一体を計画、デザインしてその一角だけでなく周辺とつながる建築を提案できるのは、地域で仕事をする私たちヤマタケ建設の得意なところです。カーポート、デッキ、エントランス、フェンスは外部であるため、耐久性を考えつつ木の使い方にもこだわって、飽きが来ない住まいをつくりあげます。

古きよき暮らしの文化を継ぐために。ヤマタケ建設では、築年数が長い住まいでは基礎を補強し、梁や柱、建具などをあく洗い（黒ずみを洗浄する）し、塗り壁を塗り直し素材を蘇らせ住まいを再び息づかせることを行っています。これからの時代を安心して住めるよう、現代の技術で性能を高めるリフォームです。