2027年末までに、一般照明用の蛍光灯の製造・輸出入が終了
各地で桜がきれいに咲いていますね。
私は、朝いちばんに太陽の光を浴びた桜がいちばん好きで、
金比羅山緑地や瀬戸川沿いの、この時期の朝のランニングは毎年楽しみにしています。
そんな春の訪れを感じるこの時期ですが、今回は照明に関するお話です。


2023年に行われた「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」の決定を受け、
2027年末までに、一般照明用の蛍光灯の製造・輸出入が終了することが決定しています。
水銀使用製品である蛍光灯は2026年1月より順次、製造と輸出入が規制されます。
(※規制開始後も、蛍光灯の継続使用、在庫の売買及びその使用は可能です)
そのため、LED照明への計画的な更新が求められています。
藤枝市のO様もそれを気がかりにされ、
「LED照明へ切り替えたい」とご相談いただきました。
今回は、全部で8カ所の切り替え工事を行いました。


LED照明への切り替えはさまざまなメリットがあります。
寿命が長く消費電力も少ないため、初期費用はかかりますが、長期的に見るとトータルコストの削減につながります。
また、交換の手間も大幅に軽減されます。
さらに、消費電力が少ないということはCO₂排出量の削減にもつながり、環境にもやさしい選択です。
そのほかにも、衝撃に強い・低発熱・瞬時に点灯するなどの特長があり、赤外線や紫外線の放射もほとんどないため、虫が寄り付きにくいというメリットもあります。
また、照明器具の適正交換時期にもご注意ください。
10年以上経過した古い照明器具へのランプの交換のみによる発煙・発火事故が増えています。
照明器具の適正交換時期は8年~10年、耐用年数は15年と言われています。
10年を過ぎると故障率が上がり、15年で耐用の限度というイメージです。
とくにまだLEDに切り替えてないお宅では、
「そろそろランプの交換かな?」と思ったタイミングで、照明器具ごとの交換をご検討ください。
※照明器具にはラベルが貼ってあり製造年が記載されています。
毎日使うものだからこそ、安心・安全に使える状態を保つことが大切です。
この機会に一度、照明まわりを見直してみてはいかがでしょうか。
小さなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。