島田市:外壁リフォームでお家のメンテナンス
昨日は静岡県内で台風の影響による大雨、突風により大変深刻な被害が起こりました。
建物への被害、車の横転・浸水、ケガをされた方もいらっしゃいます。
突風の被害が大きかった牧之原市には、ヤマタケ建設で建築中の現場もあるので、スタッフも現場に駆け付けましたが、養生シートが少し破れている程度でなんとか無事でした。
しかし、その道中の光景はあまりにひどいものでした…
見慣れた風景が一瞬で変わり果てた姿になってしまい、大変心苦しく感じます。
被害に遭われた皆様方には心からお見舞い申し上げます。一刻も早く復旧し、安心して過ごせる状態になることをお祈り申し上げます。





ヤマタケ建設の周りも短時間で見たことがないくらい増水し、我々も自然の恐ろしさを体感しました。

OBお施主様からも雨漏りや、浸水の被害報告があり、順次対応していきます。
皆様のお宅にも被害がないか、今一度ご確認ください!
※無理なく安全な範囲内でのご確認をお願いいたします。
本日のブログは、約20年前からいろんな工事をさせていただいている島田市のOBお施主様A様邸の外壁リフォーム工事をご紹介。
我々は、年に4回、OBお施主様のお宅を訪問して「くらしのひろば」を配布し、困りごとがないか、家に不具合がないか様子をお尋ねしています。
その際、A様邸の外壁に、放置しておくと雨漏りに影響が出そうなチョーキング現象が見られていたので外壁塗装をおすすめさせていただきました。
シュミレーションで完成イメージを見ていただき、工事を実行することにしました。
チョーキング現象とは▶チョーキング現象の放置にご注意 ~外壁・屋根を触ってみて下さい~
(Before)

足場を組み、塗装の準備。


サッシなどはしっかり養生して塗装開始。


外壁、軒天、雨戸、ベランダの手摺りなどを塗装。ビフォーアフターをご覧ください。
(Before)

(After)外壁全体は明るくなり、軒天や手すりは白くイメチェン。
街並みまでが新しい風景に変わりました。






完全に乾き、塗装は終わりましたが、まだ完了ではありません。
足場を解体する前に、足場を利用して普段見ることができない部分を点検していきます。

「谷樋の劣化」が見られないか確認しています。
谷樋は「雨漏り」の原因として最も多い場所のひとつです。
谷樋の劣化による被害例▶藤枝市:天井が剥がれおちました…原因は“雨漏り”でした
しかし「谷樋の劣化を放置してはいけない」とわかっていても普段見えない部分です。このような機会を利用してしっかり点検させていただきます。

雨樋や集水桝に落ち葉やゴミが溜まっていないかチェック。雨樋のオーバーフローも雨漏りなどのリスクにつながります。


修理しなくてはならない問題はありませんでした。点検時に気の付いた細かいこともお施主様にご報告。
点検が終了したので、足場を解体すれば工事は完了となります。
A様のご家族が見守ってくれていました。


もうすぐ、「くらしのひろば秋号」を配布しにOBお施主様の皆様のお宅へ訪問します。
皆様にお会いできるのを今回も楽しみにしております!
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