最近の小工事・先進的窓リノベ2025事業 要件見直しについて
まずは、最近ヤマタケで行った小工事をお知らせします。
①補修工事
これまでたくさんの工事のご依頼をしてくださっている商店様からのご依頼で、配管の壁が剥がれたとのご相談です。


板金で巻いて補修しました。


②造作の掘りごたつを埋める工事
6年前に新築工事をさせていただいたOBお施主様からのご依頼で、お盆に親族で集まるため掘りごたつを埋めて床をフラットにして広々と使えるようにしたいとのご依頼です。
もともとお父様が集めていた材料で造作の掘りごたつを作りました。なので既製品のように蓋はありません。


大掛かりな工事をしなくても一時的にフラットにできるよう、中に台を設置することで対応します。





絨毯やラグを敷いて、部屋全体を広々使えることができるようになりました。

③玄関サッシの塗装工事
玄関サッシの表面の剥がれが気になるとのご依頼です。

下地処理をしっかり行い塗装をしました。


OBお施主様をはじめ、ちょっとしたことでも気になったらすぐにご相談をいただけてお手伝いさせていただけることを大変うれしく思います。
「こんなこと頼んでいいのかな?」と気にせずにお気軽にご相談くださいね。
どなた様でも気軽にお問い合わせできるようLINE公式アカウントを開設しましたので以下ボタンより友達追加し、ぜひご活用ください。
もう一つ、皆様に周知しておきたいお知らせがあります。
「住宅省エネ2025キャンペーン」のうち、省エネリフォームに活用できる補助金制度の中の一つ「先進的窓リノベ2025事業」について、昨日(7月15日)見直しのお知らせがありました。
→※2025年9月15日以降に設置する外窓・ドアに係る要件見直しについて
そもそも省エネ化を推進するための補助金制度なのに、改修の前後で住宅の総合的な断熱性能が向上したとは考えにくい事例が確認されていることが原因のようです。
ですので、たとえば以下に該当する外窓・ドアは断熱性能が向上しないためいずれも補助対象になりません。(2025年9月15日以降に設置する工事)
・外壁等に新たに開口部を設けて設置する外窓・ドア(→断熱性能ダウン)
・既存の開口部を拡張して設置する外窓(→断熱性能ダウン)
・開口部の位置を変更して設置する外窓・ドア(→断熱性能変化なし)
確かに、ごもっともですね。その他詳しいことは見直しのお知らせをご参考ください。
特に工事をご予定の方は、ご一読お願いいたします。