店舗新築工事 ~基礎工事完了~
牧之原市S様店舗 新築工事
現場日記
牧之原市の店舗新築工事では基礎工事が完了しました。その様子をお知らせします。
配筋完了。





コンクリートを打設する前に、給排水配管の貫通穴を確保する為のスリーブ、止水プレートを施工します。
止水プレートとは基礎のベース部分(平面部分)と立上り部分の打ち継ぎ部分からシロアリや水の侵入を防ぐために施工しています。



ベースコンクリートの打設。





ベースコンクリートを打設後、養生期間をおきます。

止水プレートは半分顔を出していますので、このあと立上りコンクリートを打設した時に打ち継ぎ箇所を塞ぐことができますね。


立上りの型枠を組んでいきます。


立上りコンクリートを打設。


養生期間を置きます。雨が降っていますが問題ありません。
なんとなく太陽でカラッカラに乾燥させて固めるのかな?と思いがちですが、水とセメントの化学反応「水和反応」によってコンクリートの強度が増して硬化するメカニズムになっています。
打設後はむしろ乾燥しすぎのほうがよくありません。


型枠を外しました。



脱型後、↓赤く印したところのように天端部分にはバリが残っているところがあります。

バリをサンダーで綺麗に削り落とし、基礎完成となります。


引き続き工事の様子をお知らせします。