株式会社ヤマタケ建設

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放課後等デイサービス施設新築工事 ~配筋検査~

焼津市I様施設 新築工事
現場日記

焼津市の放課後等デイサービス施設新築工事現場では配筋が終了。

建築基準法では配筋のピッチ(間隔)は300㎜以下と定められています。

150㎜間隔で配筋してあります。

防湿シートを敷く前に地鎮祭の時に預かっていた「鎮め物(しずめもの)」を納めてあります。

土地の神を鎮めるために地中に埋めるもので、

土地を使わせていただくことへの感謝、工事の安全、生活の平安を祈念し、厄除けと繁栄を願う意味が込められています。

コンクリートを打設する前に第三者検査機関によって「配筋検査」を実施します。

これから見えなくなる前に、必ず実施すべき検査です。

検査項目は、

・鉄筋の配置

・鉄筋のかぶり厚さ

・鉄筋の波うち

・鉄筋定着の長さ

・鉄筋の太さ

・防湿・防水シート

・ホールダウン金物

・アンカーボルト

図面の記載通りに施工されているかをチェックしていきます。

無事に合格をいただきましたので、次の工程へ進むことができます。

ヤマタケの工場でも材料の加工が進められています。

筋交いに使う材料に曲がりがないか一本一本確認し選定。

引き続き工事の様子をお知らせします。

◆これまでの工程はこちら(2025.04.10)

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