放課後等デイサービス施設新築工事 ~配筋検査~
焼津市I様施設 新築工事
現場日記
焼津市の放課後等デイサービス施設新築工事現場では配筋が終了。
建築基準法では配筋のピッチ(間隔)は300㎜以下と定められています。
150㎜間隔で配筋してあります。

防湿シートを敷く前に地鎮祭の時に預かっていた「鎮め物(しずめもの)」を納めてあります。
土地の神を鎮めるために地中に埋めるもので、
土地を使わせていただくことへの感謝、工事の安全、生活の平安を祈念し、厄除けと繁栄を願う意味が込められています。

コンクリートを打設する前に第三者検査機関によって「配筋検査」を実施します。
これから見えなくなる前に、必ず実施すべき検査です。
検査項目は、
・鉄筋の配置
・鉄筋のかぶり厚さ
・鉄筋の波うち
・鉄筋定着の長さ
・鉄筋の太さ
・防湿・防水シート
・ホールダウン金物
・アンカーボルト
図面の記載通りに施工されているかをチェックしていきます。



無事に合格をいただきましたので、次の工程へ進むことができます。
ヤマタケの工場でも材料の加工が進められています。
筋交いに使う材料に曲がりがないか一本一本確認し選定。



引き続き工事の様子をお知らせします。