家づくりのこだわり

ヤマタケ建設の環境への取組 住宅の省エネ編①

2020年11月18日
 

こんにちは!!
ヤマタケ建設の竹田陽平です。

突然ですが、みなさんはパリ協定という言葉をご存じでしょうか? 知ってるよ!CO2削減に向けた世界各国の取り決めでしょ?!はい、その通りです!
当然、日本もこのパリ協定に批准しており、2030年までにCO2排出量を2013年比26%削減する、という目標が設定されています。
また、先日の菅総理の所信表明演説においても2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする、との発表がありました。今後いろいろな分野で脱炭素化の動きは加速していきそうです。
 
ヤマタケ建設における環境への取組みをシリーズでご紹介していきたいと思います。今日は実際に私たちが建てている住宅における省エネへの取組みについてです。
 
下図からもわかる通り、産業部門や運輸部門は減少傾向にありますが、家庭部門(住まいの中で排出するCO2)や非住宅部門(事務所、店舗、学校などの業務用建築で排出するCO2)は増加傾向にあるのです。
そして、日本は家庭部門の2013年のCO2排出量を2030年までに40%削減するという目標を掲げています。

   
 

当然ヤマタケ建設でも、家庭部門のCO2排出量の削減に寄与すべく、省エネ性の高い住宅を建築しています。もう少し噛み砕いて言うと、暮らしで使う(消費する)様々なエネルギーを減らして、CO2排出量を少なくできるような家をつくっているということです。エアコンを使わなくても快適に暮らせるというお施主様からの声がまさにそれです!
リフォームで断熱工事をさせて頂いたお客様は年間の光熱費が工事後に半分になったという方もいらっしゃいます。
 
具体的に省エネ性の高い住宅を実現するには次の二つが手法の組合せが重要になります。
 
【建築的な手法】

・外壁・床・屋根などの外の空気と接する部分(住宅外皮)と窓の断熱性能を高め、窓に関しては庇などを上手に利用してバランスよく陽射しを遮る(夏)、陽射しを採り入れる(冬)ことが出来るように計画すること。

・地域や敷地の特性を活かし住宅の周りにある自然エネルギー(太陽、風など)を最大限に活用・調節できるようにして快適な室内環境をつくること。

  

     
地域の気候の特性をきちんと把握する
     
敷地の特性を活かす



【設備的な手法】

・暖冷房・給湯・照明・換気などの設備機器の高効率化を図り、その住宅で必要とする負荷に応じて適切な大きさや性能の設備機器を選択すること。
例えば高効率型のガス給湯器エコジョーズは、従来は捨てていたお湯を温める際に発生する熱を、再利用することで80%だった効率を95%まで向上させています。
 
どうしても省エネという言葉を聞くと「節約」や「我慢」というイメージが湧いてきてしまうかもしれませんが、それでは長続きはしません。家そのものの性能を高くする建築的な手法をベースに、足りないものは設備的な手法で補うようなイメージで計画する。心地よく快適に暮らしながらも、結果的には省エネルギー、CO2排出量の削減に寄与する住宅の提案にご理解いただければと思います。

     

 屋根の断熱施工のチェック

     

 壁には11センチ断熱材をいれます

◆「ヤマタケの断熱性能のお話」ブログはこちらへ
 
 
そして、次回はヤマタケ建設の家が住宅の断熱性能のさまざまな基準と比べて、どのくらいCO2削減できるのか?お話したいと思います!