家づくりのこだわり

ヤマタケの断熱性能のお話

2020年09月16日
 

こんにちは!!ヤマタケ建設の竹田陽平です。
 
最近、高気密・高断熱という言葉をよく耳にしますが、よくわからないというお客様の声にお応えします。今回はヤマタケの家の断熱性能についてお話ししたいと思います。
気密性については次回、ご紹介します。
 
みなさんは家の断熱性能についてどのようなイメージをお持ちですか?高気密高断熱がいいの? 吹付断熱って何?外断熱がいいの?断熱材の厚み?もう何が何だかわからなーい!!工務店にお任せー!!ってなってしまっていませんか?笑
 
実際、僕たち住宅のプロの中でもこの辺りの話を分かりやすくお客様に説明できる人は少ないかもしれません。それは家の断熱性能を示すには外皮計算を行い、外皮の各部分の熱還流率を・・・とどんどんマニアックな話になっていってしまいますので今回はできるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。
 
そもそも、なぜ断熱をするのかというと、それは家の中を快適な室温に保つためです。『夏涼しく冬暖かく』、そのために断熱をするのです。(夏涼しくについては日射遮蔽の影響も大きく断熱だけでは片手落ちなので今回は冬にフォーカスしてご説明していきます。)
 
断熱の話が難しくてよくわからない最大の理由は、指標がはっきり示されていないからです。ヤマタケでは『冬暖かく快適』の一つの指標として冬の最低室温(※エアコンなどの暖房器具を使用しない自然室温において)が15℃以上ということを目標にしています。
 


 
なんと一般的な断熱性能のお家とヤマタケの家を比べると、最低室温に8℃近い差があります。一般的に朝の室温が一番低いです。最低室温15℃というのは朝起きてきて、エアコンやストーブなど暖房を入れなくてもパジャマにカーディガンを羽織ったくらいで無理なく居られるというイメージです。
 



この程度の断熱性能があれば、エアコンなど暖房器具をあまり使わなくても、日中太陽の光をうまく取り込み『冬暖かく快適』に生活することができます。体感温度が2月下旬と4月上旬では全く違いますよね!!
 
ヤマタケではお引き渡し後のお客様のお宅の室温を計測させていただききちんと狙い通りの断熱性能が発揮されているかチェックしていますが、下の図のように最低室温で15℃をキープしています。

【室温実測結果】


 
実際にお客様からは「前の家の時は夜中トイレに行くのが寒くてつらかったが、今では特に暖房をしていないのに暖かいので苦ではなくなった。」とか、冬にエアコンをかけていないのに、友達が家に遊びに来たら「あったかーい!!玄関にもエアコンつけてるの?」と聞かれた、などのお話を頂いています。 冬にエアコンなどの暖房を付けなくても無理なく過ごせているというご様子から、ヤマタケの断熱性能の提案が快適な環境づくりにつながって嬉しく思います。他のお客様にも同じような快適な暮らしをしていただけるよう、断熱をお勧めしています。
 
もっともっとコストをかければ更に断熱性能を高めていくことはできますが、静岡という比較的温暖な気候と全国的に見ても豊富な日照量を誇る地域ですから、太陽の陽射しをうまく取り入れてヤマタケの家の断熱性能があれば十分快適に住んでいただけると思います。静岡においてオーバースッペクではなくちょうどいい断熱性能を提案できるのも地域の工務店ならではかなと思っています。
 
少しイメージを持って頂けたでしょうか?断熱は快適に暮らすための一つの条件にすぎません。ある程度の断熱性能を確保した上で、以前に紹介した「夏陽射しを遮る工夫」や、これから紹介する予定の「風を採り入れる工夫」、「冬に陽射しを採り入れる工夫」と組み合わせてあげることがポイントです。
 
それでは皆様ごきげんようー!!


「夏陽射しを遮る工夫」
◆「陽射し対策①」ブログはこちらへ
◆「陽射し対策②」ブログはこちらへ