現場日記
改修工事 制震ダンパー
2021年02月20日
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焼津市の改修工事は、床組をつくりなおし断熱工事のあと、制震ダンパーの施工を行いました。
解体のあと、大引・根太など床組み
床断熱材を充填して床下地を施工
床下地ができると、制震ダンパーの取り付けに入りました。柱と桁や梁に取り付けます。
今回の住宅では、計算にて最も効果的な配置計画を行い計20本の制震ダンパーを取り付けました。
地震の揺れに対して建物を固めて強度を上げて耐えるのが「耐震」、それに対し地震のエネルギーを吸収し建物への負担を軽減するのが「制震」です。今回の工事で地震への備えができました。
制震ダンパー施工のあと、床の仕上げ・フローリングの施工に入りました。
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